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​安全講習

■2011年10月30日(月) 臨時集会より
・今帰仁エリア、エンジン暴走対策の件について
 上記の件について話し合い、議論した結果以下のように決まりましたので周知徹底をお願いいたします。

■今帰仁エリア
1. 山飛び、ソアリングは禁止です
2. 海岸から離陸後は高度を取りながら海上沖合へ出る
 (海岸後方住宅地への騒音対策を考慮する)
3. 海上沖合100mのリーフエッジ上を高度250m(最低高度)以上で飛行する
・飛行前にエリアルールを確認してください。全エリアに共通していえることですが、民間地域への接近しての飛行はしない
 ように意識して飛行してください。

■エンジン暴走対策の件
1. 遠心クラッチ式エンジンユニット(Top80等)は、エンジン始動時の安全の確認後
 暴走防止のため紐をかけてエンジン始動をする
2. 電動始動式(ニルバナ、GT等)エンジンユニットについては今後再議論し、
 決定するまではエンジン始動時の安全の確認を徹底しエンジン始動してください。
3. 背負ってエンジン始動する場合は暴走防止対策の紐は必要ない

 

 

※エンジンを始動したまま担いで移動する方がいますが、大変危険ですので離陸前のエンジン始動は海岸でお願いいたします。
・エンジンを置く場所など再度協議議論しなければならない課題がいくつかあります。決まり次第連絡いたします。

 

 

※クレーム、事故のない安全なクラブ運営をするには皆さんの理解協力は不可欠です。
 今後そうゆうことを起こさない、起こさせないために一人一人が注意し安全意識を高め,二度とそうゆうことがないように
 各自自覚してください。
 

 

 

■前回10月 8日の安全講習会より

 安次嶺さんによる新エリア(熱田,喜瀬,浜比嘉)のルール説明があり航空写真を使って解りやすく説明していただきました。
「パラグライダーにおける通信の運用」と題して仲村さんによる無線通信の基本的なことについて学びました。
 最後にフライトの基礎知識,エンジンのスタート時の注意点について山口さんから説明を受け皆さん最後まで熱心に聞き入って
 いました。
 その中で,「エンジンスタート時は10メートル以内に人がいないことを確認してエンジンのアイドルスタートをすること」と
 決まりましたので周知徹底をお願いいたします。

■エンジン始動時の安全の確認

1、エンジンかける前に必ずスロットルの動きを確認する。
 (グリップのレバーとキャブレターのレバーが追従することを確認することが重要です)
  ・砂等ごみを噛んでLeverが戻らない可能性がある。
 (スロットルグリップをたらしていると、レバーに砂を噛む可能性やプロペラ側に巻き込む可能性があるので巻き取り装置取り
  付け等の対処が望ましい。)
  ・前回Engineを回したときと状態は変わっている。
2、エンジンかける直前に周りを確認する。
  ・プロペラ回転面、直ぐ後ろは特に危険であり人がいないことを確認する。
  ・後方には強い風、排気ガスが出ていることを認識する。
  ・周りに人がいることを認識することが必要。
3、エンジンかける直前に周囲の人に「エンジンかけます」と言う。
  ・周囲の人に注意を喚起する。
  ・近くに居たら離れてもらう。(半径約5m以内にはいれないようにしましょう)
4、エンジンは人の集まらない所に置く
5、中域以上のパワーチェックは担いで人のいない所で行う。
※  エンジンのパワーは過大であり一旦暴走(制御できない状態)してしまうと第三者が近づいて対処することは不可能に近く、非常
   な危険を伴うこととなる。人身事故を起こせばエリアクローズは当然であり、多大な迷惑をクラブ、ショップにかけることとなる。
   エンジンをスタートからストップするまでは本人の責任であることを自覚し、事故のない安全なクラブの運営をしましょう。

 

 


■安全講習会の内容:2011年10月 8日(土)

1、新エリアルールの説明 (安次嶺さん)
2、アマチュア無線の交信の仕方 (講師:仲村さん)
3、パラグライダーの知っておきたいノウハウ (講師:山口さん)
4、エンジンスタート時の注意点 (講師:山口さん)

浜比嘉島
1、飛行時は無線機を携帯すること(飛行前に通信チェックをすること)
2、海上上空の低空飛行は厳禁(エンジントラブルの場合に即、着水になるため)
3、民間地域の上空やそこに接近しての飛行はしないこと(砂浜より海上を飛行すること)
4、公衆トイレの近くや海水浴客から十分に離れる(ビーチ中央から海に向かって右側を使う)
5、ビーチ奥に駐車場があるので、荷物の積み下ろし以外は路駐はなるべく避ける
6、お昼時間(12時~13時)は飛行禁止とする
7、繰り返しタッチアンドゴーは禁止する

喜瀬ビーチ
1、飛行時は無線機を携帯すること(飛行前に通信チェックをすること)
2、海上上空の低空飛行は厳禁(エンジントラブルの場合に即、着水になるため)
3、左右のホテルへ各100メートル以内に近づかない
4、離陸後安全高度をとって沖に向かうこと
5、お昼時間(12時~13時)は飛行禁止とする

熱田エリア
1、飛行時は無線機を携帯すること(飛行前に通信チェックをすること)
2、海上上空の低空飛行は厳禁(エンジントラブルの場合に即、着水になるため)
3、繰り返しタッチアンドゴーは禁止する
4、みゆきホテルには接近禁止
5、平日は安富祖小学校に近づかないこと
6、お昼時間(12時~13時)は飛行禁止とする
7、シーズン中(ビーチオープン4月~10月)
  ・海に向かって看板の左側を離発着場として使う(右側はバーべキューや海水浴客多数)
  ・17時までに撤収すること(バーベキューは日が落ちてから行われるため)
  ・ビーチに隣接して左側に300メートルの使われていない浜があるので、高度処理に失敗しても着陸復行せずに
   そこへ降りること
  ・車は熱田ビーチ内の有料駐車場へ駐車すること
  ・バーべキュー客が多い時は分散叉は他のエリアへ移動すること

 


普通救命講習会の案内: 2011年 9月18日(日)


■救命講習の目的
 急病や交通事故など救急の現場に遭遇した時、救急隊が現場に到着するまでの間、適切な応急手当が速やかに実施されることによって
 傷病者が救命される可能性が一層高くなります。
 しかし,救急事故の発生時に傷病者に対して適切な応急手当がなされず、救命のチャンスを逸してしまう事例も少なくないです。
 そのようなことが起きないように応急手当に関する正しい知識と技術を身につけましょう。

 今後も希望者全員が受講できるように随時救命講習会に参加していきます。

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